阪神・淡路大震災の際においては、日頃から消防団の地域住民と密接な連携が取れている地域においては、初期消火、救助、避難、被災者への支援活動等、適切な対応がなされ、大きな成果がもたらされました。また、昨年は新潟中越地震においても、山古志村避難住民のグループ毎の結束力も、度々ニュースで取り上げられておりました。
こうしたことを踏まえ、東京都としても住民が「自助と共助の精神」を持つことが大切であり、地域の消防団・団員相互の情報交換を可能にするための環境整備などを図ることが重要であります。ところが、地域の防災リーダーとして、自分たちが自分たちの地域の「安全と安心」を守ろうと思ってもそのための活動資機材を格納する場所や緊急の会議を招集する場所がないことは問題であり早期に整備すべきと要望いたしました。
又、消防団員としての経験から生活幹線道路の渋滞は万が一の災害対策活動の大きな障害となると思います。今後とも道路整備とともに災害に強いまちづくりを目指します。
また、 2004 年の東京都内では練馬区は、「粗暴犯罪」の件数では 11 位、「住居関連犯罪」の件数では 2 位、「クルマ関連犯罪」の件数は 4 位と人口密度等からみると差程の問題には見えないかも知れませんが、 68 万区民の「安全と安心」を守っていくためには町内会の防犯活動はもちろんのこと、商店街や事業所を巻き込んだ防犯体制は必要であり、住民パトロール等は非常に効果的であります。犯罪を防ぎ「安全で安心して暮らせるまちづくり」を築くために、町会・商店街が地域のコミュニケーションを続けていくことができる仕組みをつくります。
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| 石神井消防団第2分団の一員としての経験から 災害時の初動体勢を強く訴える ![]() |
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